民主党の小沢一郎幹事長は13日午前、都内で自身が主宰する「政治塾」で講演し、鳩山政権の現状について「国会運営でも政府の在り方でも、しっかりした認識を持たないと、官僚支配に陥り、二度と日本に民主主義が根付かないことになりかねない。その意味で、大変期待をし、心配もしている」と述べ、懸念を示した。
一方、小沢氏は2日のキャンベル米国務次官補との会談に言及、「極東アジアでひとたび不安定な状況が生まれると、イラクやイラン、アフガンの比ではない。米国はもっとしっかり考えないと駄目だという話をした」と述べ、アジアでの米国の役割を強調した。
【関連ニュース】
・
【特集】「陸山会」土地購入事件〜「小沢氏、幹事長を辞任すべき」72.5%〜 ・
【特集】オバマ語録 ・
「大政翼賛会」は続かない〜民主・渡部元衆院副議長インタビュー〜 ・
ポスト鳩山を狙う"ラグビーボール"原口総務相 ・
勃発した「藤井一派」vs「アンチ財務省」の暗闘〜経産省と組んだ菅副総理〜 ・
トラックが追突、パトカー炎上し警察官重傷 岡山の山陽道(産経新聞)・
NYで流行るインドカレー オールナチュラルの菜食料理(産経新聞)・
メディカルアライアンスの格付け据え置き―JCR(医療介護CBニュース)・
<中医協答申>病院勤務医を重視 4月実施(毎日新聞)・
「信頼」では同盟維持できず…陸自幹部が発言(読売新聞)